卒業式-予行演習

今日は卒業式の予行演習がありました。

それ以上のサプライズも俺の身に降りかかってきましたが。




朝起きると俺の目には一面に広がる銀世界が写りました。


正直、結構ビビリました。

この辺で雪が降ることは珍しいからです。

しかもそれが積もるって。

なかなか稀有な事ですよ。

とりあえず朝飯を食べてから準備を済ませて8時に出発。

合羽を着ていたから息苦しい事この上ない。

途中でフードは脱ぎましたが。

いつもの1,5倍のスピードで学校で向かいました。

テンションは勿論MAXです。

俺「うわwwww雪wwwwすげぇwwwwwwこけるwwww」

案の定カーブでこけそうになりました。

しかしそこは俺。

自転車からすばやく離脱して俺はこける事無く、自転車のみがこけてる、と言う状況を作り出しました。

それでもまだテンションMAXで登校。

行き道だけで10回以上自転車のタイヤをスタッドレスにしたいと思いました。

学校に着いたのは8時20分でした。

とりあえず自転車置き場でルチアとシュンと雪合戦をしました。

俺「喰らえ!ルチア!」

ルチア「甘いわ!」

俺「この距離で避けますかwww」

ルチア「当然www今度はこっちなwww」

俺「ならば俺は迎撃する!」

ルチア「君とは友達でいたかった・・・」

俺「さあ、来い―――――おうふwww」

ルチア「いよっしゃww」

俺「フェイントはなしだr―――ごぱっ!」

シュン「よっしゃ。」

俺「不意打ちとは・・・卑怯なり!」

ルチア「シャイニングフィンガー!」

俺「つめてぇ!」

シュン「シャイニングフィンガーw」

俺「2連撃www」

すっとこんな感じでした。

ふわふわの状態の雪を手に持って相手に叩き込むシャイニングフィンガーは最強でした。

予行演習自体は退屈の極みでした。

12時手前ではずっとこんな感じでやってました。

俺「活動限界2分前です!」

シュン「いきなり何?」

俺「活動限界まで残り30秒!」

シュン「え?」

俺「5…4…3…2…1…エヴァ・・・完全に・・・沈黙です。」

シュン「・・・」

俺「・・・すまんかった。」

シュン「いいよ。」

暇だったんです。

SHRの後はデューク、ルチア、烏帽子、ZERO、俺でデュークの家に行きました。



が、いざ家に行ってみると都合が悪かったらしくそこで解散。

普通