ちょっと専門的なお話
今日はなんと、講義中に一睡もしませんでした。
あまつさえ携帯すら触っていない!
これは快挙ではないかっ!?
よくよく考えりゃ普通だった。
俺がアブノーマル過ぎんだよ。
どうも、umekichiです。
寝てないと言っても講義は半分程度しか聞いてないっす。
別な事を考えてまして…
時に、皆さんは人間は電気で死ぬことはご存知ですよね?
ではその値は?
100V?10万V?
いいえ、違います。
人を殺すには42Vで良いと言われています。
ですが、例えどれだけ多くの電圧が掛かろうとも、電流が流れなければ意味がありません。
電流ならば100mAあれば人は死ぬのです。
症状ごとに分けるなら…
0.5mA:何も感じないか、電流の流れる場所によってはピリピリ感じる
1mA:ビリビリ感じる
5mA:電撃を痛いと感じる
50mA:筋肉が収縮して死に至ることがある
100mA:非常に危険である
こんな風になります。
ここからが本題。
ポケモンでは、
コジロウ「や、ヤバい!」
ムサシ「ここは逃げるわよ!」
ニャンちゅう「ミーも退散するにゃ!」
サトシ「逃がすか!ピカチュウ!10万ボルトだ!」
R団「「「ぬわー!」」」
ってな感じじゃないですか?
しかし、実際は「ぬわー!」程度ではすまないのです。
まず、人間の抵抗が何もない乾いた状態で1MΩ、つまり1000Ωとします。
そこに冒頭でも言った42Vを掛けてみましょう。
流れる電流はオームの法則により、
42÷1000=0.042
つまり42mA流れます。
42Vで死の淵までピクニック出来てしまいますね。
では、10万ボルトでは?
100000÷1000=100A
…目も当てられない姿になりますね。
普通なら雷紋が出たりとかのレベルじゃなくて、焼き肉時の網の端に残されたカルビの切れ端みたいになりますよ。
それなのにR団は「ぬわー!」程度ですんでしまう…
その技術に驚嘆し、感嘆しました…
それと同時に、トレーナーに何の躊躇いもなく10万ボルトを狙わせるサトシの鬼畜っぷりに正直引きました。
なんで俺は講義中に真剣にこんな事考えてたんだろね。
さて、明日も講義。
今日ばりに頑張っちゃうぜ!
では、また明日wwww